
症状に合わせた目元ケア
YON-KAの目元ケア製品は悩みに応じて混ぜあわせて使えます。自分専用のアイケア&マッサージで、いつまでもみずみずしく魅力的な大人の目ヂカラを。
<基本編>目元ケア
case 1 むくみ・たるみ
人間のまばたきの回数は1日に1~2万回に及びます。表情筋の動きが、繊細な目元の皮膚の負担となってしまうと、まぶたの上下にある脂肪を支える筋肉が衰え、たるみが進行します。目元の皮膚をしなやかに保つ保湿ケアと、適度な血行促進による代謝アップをアイケアに組み込んで、たるみ防止を。
- 対策
- ツボを押さえたマッサージ、眼輪筋を鍛える目元の運動を習慣に

case 2 茶ぐま・青ぐま
目元に現れるくまは、大別すると、茶ぐま・青ぐまの2種類に分けられます。茶ぐまは、メラニンによる色素沈着、また、マスカラなどのメイク落としの際に目をこすり過ぎてしまうことによる刺激やダメージが主な原因であると考えられます。青ぐまは、栄養のアンバランスや睡眠不足などによる、目の周りの毛細血管の血行不良が主な原因と考えられます。それぞれの傾向にあった対策で、くまの目立たない目元を。
- 対策
- 茶ぐまには… 美白ケア&保湿、やさしくていねいなポイントメイク落としを。ビタミンEを豊富に含んだオリーブ油やサンフラワー油、ナッツ類、抹茶などをバランスよく摂るのも効果的です。
- 対策
- 青ぐまには… ホットタオル+ツボ押しによる血行促進、体内からの栄養補給。ほうれん草、ブロッコリー、納豆、チーズなどに含まれるビタミンK(脂溶性)を摂りましょう。


point
両方のお悩みには、こちらの2種類を混ぜてご使用いただけます。case 3 ちりめんじわ・表情ジわ
目の周りの皮膚は約0.6mmといわれ、コラーゲンのある真皮層も大変薄いため、水分を保つ力が弱く、乾燥や疲労が大敵。 空調のききすぎる場所などでパソコンや携帯をずっと見るのが日常になっているようなら、日々のケアにマスクや集中ケアを取り入れて、しわを増やさない工夫を。寝ている間に肌は活発に作られていますから、十分な睡眠もとても大切です。
- 対策
- 疲れを取って安眠を導くツボ押し+十分な睡眠、定期的なスペシャルケアを。


point
両方のお悩みには、こちらの2種類を混ぜて、アイマスクとして厚めにつけると効果的!
point
目元の悩みがいくつか重なっている場合でも、アイケア製品を混ぜてご使用いただけます。
- case 1 むくみ
- case 2 青ぐま
- case 3 小じわ
case 4 複合的な目元のお悩み
肌のエイジングサインはまず目元に現れます。目元は皮膚が薄く、まばたきや日々のアイメイクで酷使されるうえ、年齢とともに血行が滞りがちになり栄養不足に。その結果、たるみ、くま、疲労感、小じわなど複合的なトラブルに悩まされることに。マチュアスキンの目元の悩みには専用のエイジングケア対策が必用です。
- 対策
- 専用のホームケアと、定期的な目元専用のプロのケアがおすすめ

<実践編>目元マッサージ


- 1
- 目のまわりの骨に沿って適したクリームをのばし、指先でそっとつまみます。


- 2
- 1〜5のツボを5秒ずつ、中指か薬指でやさしく圧します。
- 1.攅竹(さんちく)
- 眉頭の内側のくぼみにあるツボ。顔全体のたるみケアに。
- 2.絲竹空(しちくくう)
- 眉毛の外端のくぼみにあるツボ。疲れ目に。
- 3.睛明(せいめい)
- 鼻の両脇の目頭の横にあるツボ。ハリや弾力をアップ。
- 4.四白(しはく)
- 目の下から指一本分程度離し、黒目の真ん中を降りたところにあるツボ。目元のたるみケアに。
- 5.瞳子髎(どうしりょう)
- 目じりのくぼみにあるツボ。疲れ目に。


- 3
- 中指と人差し指を下まぶたの目頭寄りにあて、中指と人差し指で交互にやさしく圧しながら目尻側に向かって進みます。上まぶたも同様に。


- 4
- 仕上げには、指先を目頭から目尻、こめかみから鎖骨内側のくぼみへとやさしくすべらせるようにマッサージします。